コンピュータールームに
Case
空冷/インバーター型(情報通信向け)

●特長
・新技術により省エネ性能を向上。
・高調波対応、EMC性能、耐震試験をクリアなど情報通信機械室対応の機能を搭載。
・リモートコンデンサ型(圧縮機室内ユニット搭載型)の採用
・省メンテナンス
Point
こんなところにオススメ
・情報通信の関連会社に。コンピューター室の発熱を抑えながら、人にも快適な冷房を行います
・簡易サーバールーム、コンテナサーバーなど

省エネ設計
・非対称歯形による吸入、漏れ損失の低減などで運転効率を向上した、一般空調用の最新の省エネ圧縮機をベースにしています。
・通常は損傷防止の目的で使用する過圧縮防止弁を適用し、情報通信向け用途専用の圧縮機として新開発。運転範囲の拡大と効率のフラット化を実現します。
・サーバ室は静電気の発生を制御するために湿度確保も重要ですが、通常の冷房運転では同時に除湿もされてしまうため、これを補うための加湿が必要となります。高顕熱運転では除湿を極力抑えることで除湿に起因する加湿は必要なく、除湿・加湿に費やされるエネルギーを抑えることができます。
・室内ユニット内に取付けの吸込・吹出温度センサーとは別に、オプションで温度センサーを追加できます。温度センサーには個別に制御目標値を設定しており、「冷却重視」と「バランス重視」の2つの制御から選択が可能です。
機能性向上

・高調波対応で、最大運転電流条件化で、等価逆相電流30%以下としています。
・ノイズの発生を情報処理装置に関する基準(VCCI自主規制)に合わせて抑制しています。
・試作機にて耐震試験(震度6強想定レベル)を実施し、問題なく運転を継続することを確認しています。
・圧縮機が室内側にあり、現地冷媒配管の内部が低温にならないため結露対策が不要で、保温材がうすくなります。従ってデータセンターとしては有用でないパイプシャフトスペースを削減可能です。
・セパレート型と比べて能力低下が少なく、配管最大長の場合でも能力低下を約1%に抑えることができます。(M型の一部を除く)
・リモートコンデンサ方のため室内側にのみ電源盤を設置します。屋外の電源盤は不要です。
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